意外と知らない??デイリートリートメントの方法
毎日欠かせないのがヘアケア。読んで字の如く『髪』を『手入れ』すること。
一番身近なものがお風呂でするトリートメントではないでしょうか??
トリートメントってなんだかめんどくさそう、、、
簡単に時短、コスパ、仕上がりアップの方法を紹介します。
<トリートメントって面倒は本当か??>
こんにちは知多市の美容院optima大野です。
僕のブログではみなさんの疑問に思うような事や、自分でもっと掘り下げたい事などを
メインに書いていく予定すのでウンチクがうるさいと思いますが暇な人はおつきあい下さい。
では本題に戻ります。トリートメントと言うと髪にとりあえずつけとけって感じですが、
実は意外と多くの方が上手に扱えていないのではないかと個人的に感じます。
まずトリートメントの仕組みをおさらいします。
毎日生活しているだけで髪は痛んでいきます。これを物理的ダメージ。
カラーやパーマなどをかけた際にでるダメージを科学的ダメージ。
この双方が髪のダメージとしては一般的です。
そのダメージは簡単に言うと傷口に似ていると思っています。
その傷口を覆い保護するのがトリートメントだと僕は思っています。
傷口むき出しでは治りかけたのにまた血が出たり時にはそれ以上のダメージを負ってしまいます。
トリートメントは絆創膏のようなものととらえてください。
ここで『ん??』と思った方はとりあえずその事は忘れてください。笑
また別で掘り下げて書こうと思います。
さていろいろな本やネットの情報を拝見すると、デイリートリートメントの使用方法は以下のように
説明されている事が多いように感じます
1、シャンプー後適量を手に取る
2、髪全体になじませる
3、ホットタオルなどで髪を包む
4、しばらく放置
5、軽くすすぐ
基本動作としては間違っていません。
しかし、3、4、は毎日するにはかなり面倒な気がしてきます。
もちろん時間を置く事は悪い事ではありませんが、腰が重くなる原因なのではないでしょうか??
<optima流デイリートリートメントの方法>
そこで僕が考えるoptima流の方法を紹介します。
まずシャンプーをし、すすぎます。
1、髪を軽く絞って余分な水分を抜く
2、トリートメントを適量手に取る
3、毛先中心(ご自身の髪の長さの1/2目安)になじませる
4、目の粗い櫛で髪を梳かす
5、普通にすすぐ
という方法です。
梳かす目安となるのはスルスルと引っかかりがなくなったらOKです。そうする事で髪全体にトリートメント
が行き渡ります。ムラをなくすことで効率よく効果を望めますし、さらに櫛を使う事により少量でもしっかり
と髪全体になじむためコストも抑えられると思います。放置時間がないため時短にも一役買ってくれています。
毎日のケアとしてはこれで十分だと考えています。
それよりも乾かす事に時間を費やしたほうが仕上がりや次の日の朝のお手入れが楽になると思います。
どれだけトリートメントに時間を費やしても乾かさなければ本末転倒です。
というわけでデイリートリートメントの方法をシェアさせていただきました。
トリートメントは面倒と聞くたびに梳かすだけでいいですよと説明はするものの何をどうするのか
解らないという声があったので文字に起こしてみました。
無理に1週間に1回やるなら毎日手軽にやったほうが美髪をキープするには大切です。
トリートメントが面倒だと感じている人は是非1度試していただきたいと思います。